染織α 休刊

今日、雑誌「染織α」の休刊にともない編集部が解散になるそうです。
私が織りを始めたきっかけもこの雑誌でしたし、
多方面にわたる記事から染織の勉強もしましたし、展示会などの情報もこの雑誌から得ました。
吉田先生のお口添えがあったとはいえ、連載もさせていただいて、
原稿の提出のために編集部にもちょこちょこお邪魔させていただきました。
私だけでなく染織に関わる人たちに大きな影響を与えた雑誌の休刊は寂しいですね…。

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志田千尋 * 染色αの連載 * 10:59 * comments(1) * trackbacks(0)

染織α3月号掲載・ベッドフォードコード

ベッドフォードコードの変化組織
ベッドフォードコードと言っていますけど、本来の組織が地味なので
紹介はそこそこで済ませて、アレンジした組織も書いています。
写真は8枚綜絖のシングルロクロで織れるマフラー向きの変化組織ですが、
毛糸屋さんでみつけた柔らかい糸の魅力を引き出せるように考えたつもりです…。
できてるでしょうか?
4枚綜絖では緯昼夜織と同じような配色(一度に織り込める色が2色)になるのですが、8枚綜絖にすると、4色もの色糸を使うことができます。
4色のうち1色はフワフワじゃない糸を使っていますので、その部分がへこんで凹凸が出ています。
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志田千尋 * 染色αの連載 * 04:08 * comments(2) * trackbacks(0)

染織α1月号掲載・シャドウウィーブshadow weave

Shadow weaveの画像
先月末に帯を織っていたのが予定よりずれ込んで、今月初旬はバタバタでして、原稿もだいぶ急いで仕上げましたので終わったらちょと気が楽になりました。
1月号の織り方は、崩し縞(または網代、算崩し)をブロックごとに切り替えることのできる織りやすい組織です。
4枚綜絖・4本踏木・シングルロクロで大きな柄が作れるのは良いですね。
崩し縞と同じように、2色の糸を使って織るのですが、だいぶ色の差があったほうがよさそうです。
写真の布はベージュと茶色で織りました。
それでも、もうちょっと柄が目立ってほしいなぁという印象です。
花のような柄が見えるでしょうか?
カシミヤで織ったので、縮絨すると色が混じってしまいましたね。
大きな柄にしても派手にならず、平織と同じくらいの強度ですので、大きく織って敷物やソファに掛けてもよさそうです。

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志田千尋 * 染色αの連載 * 21:02 * comments(0) * trackbacks(0)

染織α11月号掲載・サマー&ウインター織

サマー&ウインター織
この組織は経糸4本で1つの柄の単位になっていて、デザインを考える時は、模様の付いたタイルを並べ替えていくようで考えやすかったです。
また、そのタイルも同じ通し、タイアップで、踏順のわずかな変化で印象がガラリと変るという楽しい織り方。
皆さんに伝えたいことが多くて書きすぎて、編集の方に「レイアウトできません」と言われ、慌てて文章と図を削りました。
本当は、最後の組織図がなぜ8枚綜絖なのかを言いたかったのですが…。
最後の組織図(布の画像をホームページに載せてます。)は、本当は6枚綜絖で織れる組織なのですが、6枚綜絖ではロクロで吊れなかった為、8枚綜絖に増やしたのです。
ですから、ロクロで織るのでなければ6枚綜絖で織れる組織なのです。
他にも、語れば尽きない色々な可能性のある組織です。

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志田千尋 * 染色αの連載 * 01:14 * comments(0) * trackbacks(0)

吉田紘三先生のもじり織

8月号の染織αが発刊されました。もじり織特集です。
巻頭に紹介されている土屋さんの作品は私もよく工芸展でおみかけして、素晴らしいなぁと思っていたので作品がまとめて見られて嬉しいです。
吉田先生の技法は、もじり織の基礎さえわかっていたら普通の組織をアレンジするように綜絖の操作で簡単にもじり織で柄を作れるという面白い物です。
私は図をパソコンで書いたり文章の細かい所をわかりやすいように(先生が出張ばかりなので)編集の方と相談したりしたのですが、自分が分かってない事がけっこう出てきて困りました。
絽と紗の違いは知ってると思っていたのですが、紋絽と紋紗の厳密な区分などの話になってくるとあやふやになってきて…。
お手伝いさせていただいて、だいぶ勉強になりました。
吉田先生の技法ではかなり繊細な柄も作れますので、どんな柄にするか考えるのが楽しいですね。

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志田千尋 * 染色αの連載 * 08:38 * comments(0) * trackbacks(0)

染織α9月号・色昼夜織

色昼夜織のマフラー
9月号の組織は色昼夜織にしました。
昼夜斜文織から変化させたような組織で、緯糸(または経糸)を1段置きに色を変えて織ると色の違う面が織れます。黒い糸と白い糸の2色だけを使っても、、白黒の市松や、白黒の縞、黒地に白い四角を飛ばしたりと糸の配色しだいで様々な柄を作れます。
地味な感じですが、綜絖も踏木も少なく、なかなか重宝しています。

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志田千尋 * 染色αの連載 * 19:34 * comments(0) * trackbacks(0)

もじり織 変わり絽 吉田紘三

染織α8月号に吉田先生の「もじりの位置を自由に変えられる・変わり絽の新技法」が掲載されます。
(私もちょっとお手伝いしましたので、最近頭がもじりに占領されてました)
先生の本に書かれている紗・絽の技法からさらに発展させていろんな柄を織れるようにしています。
紗を織ったことのある方なら少し変更するだけで新しい柄も簡単に作っていただけます。
8月号はもじり特集で、他の先生の技法も色々掲載されます。
興味をお持ちの方は必見ですよ。

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志田千尋 * 染色αの連載 * 18:10 * comments(0) * trackbacks(0)

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